「アベノマスク」。
- 2021年12月14日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
木枯らしが強く吹き荒れる日もあり、寒いですね。
クリニックの出入口前に落ち葉が積もり、スタッフが掃除をしてくれていると、冬を感じます。
昨年、コロナ禍において、政府が全国民に配布していた「アベノマスク」が余ってしまっていることが取り沙汰されています。
ディスポーサブルの不織布マスクが底をつき、マスクパニックに陥った際に、当時の安倍政権が3億枚を緊急生産したものです。
そのうち8000万枚が使われないまま、在庫にストックされている状態で・・・。
余剰数があまりに多くて、保管料だけで年間5億円以上、「税金の無駄遣い」になってしまっています。
日本は国債1500兆円という、気の遠くなるような借金を抱えているので、少しでも負担を軽く、という姿勢は、政府が見せてほしいものです。
何でもかんでも、若い方の世代に先送りするのでは、打開策に全くなっていませんからね。
安倍前首相が装着していた光景だけが記憶に残っているんですが・・・。