「大坂なおみ選手」。
- 2018年03月19日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
かなり暖かい天候で、さらに過ごしやすくなっています。
大学や高校入試の合格発表が軒並み続き、にしクリでも学生の患者様から朗報を報告してくださったり・・・。
本当に、「春」を感じさせてくれます。
先日、女子プロテニスの「インディアンウェルズ・マスターズ」で、日本の大坂なおみ選手が、ツアー初優勝されました。
一昨年あたりから徐々に上位に顔を出すようになってきた、大坂選手ですが、この大会は快進撃でした。
1回戦でかつての世界女王シャラポワ(ロシア)、準々決勝では世界ランク5位のプリスコバ(チェコ)、準決勝で現在の世界ランク1位ハレプ(ルーマニア)を、それぞれストレート勝ちで撃破。
勢いままに決勝でもカサキナ(ロシア)にストレート勝ちで、あっという間の栄冠でした。
今回の大会は「プレミア・マンダトリートーナメント」という、全豪・ウィンブルドン・全仏・全米の4大オープン大会の次のカテゴリーらしく、日本選手の優勝は初めてだそうです。
大坂選手はアメリカ人のお父さんと日本人のお母さんを両親に持つ方で、とにかくデカいな、という印象が。
選手名鑑でみると、身長が180cmもありました。
男子選手並みの高速サーブ、これがまた、速くて、相手選手がまったく反応できないサービスエースを奪取していることが頻繁にあります。
生まれは大阪市とのこと、その後は大半を米国で過ごされており、日米の国籍を取得も、テニス選手としては、「日本の大坂」でプレーされています。
3年前に錦織圭選手が、全米オープンの決勝で、あと一歩まで迫りましたが、今の力量なら、大坂選手が「4大オープン大会で、初の栄冠を手にした日本人選手」に実現する日が一番早いかもしれません。
2018年の大飛躍を感じさせる、今大会の優勝でした。