「施設基準」にまつわる治療機器。
- 2018年08月21日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
週末にとても涼しいひと時が訪れ、過ごしやすかったのが、台風発生により、一転蒸し暑く・・・。
2週間程度のスパンに、6つの台風が襲来しており、これからの本格シーズンを前に怖さを感じます。
歯科でもお医者さんでも、医療機関にとっては、「施設基準」が標準語になってきています。
にしクリでは、いろいろな機器を、開業当初から時間をかけて導入してきました。
切削に用いるタービンやハンドピースを清潔にする、「切削器具専用の滅菌機」。
室内に舞う粉塵を吸引するための、「口腔内バキューム」。
外科処置の際の患者様状態把握に用いる「心電図モニター」、また、急変時対応の「AED」。
歯やあごの骨の状態確認目的の「コンビームCT」。
一度に達成できなかった、最大の理由は資金面ですが、機械が入ると、その都度、新たな対応が必要となってきます。
スタッフの方の混乱もあり、極力、ゆっくり時間をかけて覚えていってもらうようにしています。
患者様に良質な医療を提供するのが、一番なので、医療サイドは、そこに的確に対応するということです。
今後も努力を怠らず、立ち止まっては足りないところを見直して、研鑽していく所存です。