「灘のけんか祭り」、観てきました。
- 2017年10月16日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
10月も半分を過ぎる形となりました、早いですね。
マラソンシーズン到来で、大都市圏でのマラソン大会が目白押し、ランナーの方はトレーニングにも一段と熱が入ることと思います。
ボクも目標レースに向けて、ほどほどに準備していきます。
先日、播州姫路、「灘のけんか祭り」に行ってきました。
毎年10月14・15日の2日間に行われる、このお祭り、のべ10万人ほどが来場する、兵庫県でもビッグイベントに挙げられる催しです。
今回、かつての勤務先、製鉄記念広畑病院口腔外科時代の患者様ご家族の計らいで、祭り見物させてもらうことになりました。
午前の松原八幡神社での屋台到着から、すでに大勢の人で、熱気あふれていました。
印象的なのが、練り子の方々が、屋台を地面に直下させて、何度も叩きつけるパフォーマンスがみられるところでした。
離れていても地響きが届いてくるのが、よくわかります。
午後に入って、祭りのクライマックスともいえる、「お旅山」の渡御。
会場は、もとは段々畑だったという、急こう配にある観覧席が、すり鉢状に座敷モードになっていて、底面に相当する箇所が、屋台が激突する、練り場。
テレビで拝見していた光景がすぐ目の前にありました。
順を追って、練り場になだれこんでいく、屋台同士の練り合わす様は、迫力がありました。
祭りのお膝元の、白浜の宮は、山陽電鉄沿線の、普段は静かな、歴史ある町ですが、けんか祭りに懸ける思いがあることは、見物すれば、それも当然だと納得できました。
あいにくの天候でしたが、いいものを観させてもらい、パワーを授かった気がしました(本当に「そんな感じ」だけにならないようにしたいです)。
患者様ご家族に、いろいろなおもてなしをしていただき、感謝の一日でした、ありがとうございました!