インプラントの講習会。
- 2017年05月22日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
最近は雨が降ることなく、日本全国晴れマークという日が続いたりしています。
空気が乾いている感ありありで、それはまた、雨で潤ってほしいですけど、うまくいかないものです。
先日、大阪インプラント研究会の講演会に出席しました。
日本大学歯科放射線科の金田隆先生による、「基本から学ぶインプラントの画像診断」。
金田先生は、インプラントに限らず、口腔外科の病気、例えば舌ガンや頚部リンパ節転移の画像所見での見解などで必ずといっていいほど、表に出てこられる方です。
今どき、インプラント治療にCT画像は必須のアイテムで、あごの骨の厚みや長さが数字で示されるので、大きな助けになってくれます。
通常のレントゲン写真で健康的な歯並びで、歯を支える骨もしっかりありますね」と判断していたのが、CTで別方向からは骨の厚みがとても少ないケースなど、いろいろ開示していただきました。
資料があるということがどれだけ大事なのかを再確認することができました。