セカンドオピニオン。
- 2022年08月2日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
38度前後の気温が全国各地でみられる、猛暑が連日続いていますが、このカンカン照りが収まる気配がないような・・・。
いよいよ8月に入り、ここからが本当の夏になってくるのでしょうか。
最近、「他の歯科で治療を受ける(あるいは受けた)のだが、意見を聞かせてほしい」という目的で受診される患者様が多いです。
いわゆる「セカンドオピニオン」ですね。
「患者様自身が納得のいく治療方法、より良い治療方法を選択できるようにするため、別の医師・歯科医師に『第2の意見』を求めること」という意味合いがあります。
治療への考えや、ボクならばどういう治療方針を提示するのか・・・、その患者様が求められていることを可能な限り端的にわかりやすくお伝えするように心がけています。
45分程度の診療時間を設けて臨むことが通例ですが、にしクリでは外科的疾患の内容が多いものの、決して偏っておらず、「本当に虫歯はこの歯だけで、他にないのか?」、「歯の神経を残すことはできないか?」と多岐にわたります。
紹介状やレントゲン画像CD―Rを持参されて受診されるので、最初から当該部への相談をしやすい状況で話をスタートしています。
今のご時世、考え方というのは千差万別で、ましてや患者様のご意見というのは優先されるわけで、そこへ治療を担う側(にしクリでは歯科医師となるわけですが・・・)との間で方針を理解してもらうことが重要になってきます。
話し合いがない治療というのは、患者様と先生の間で意見の一致を見ないことにもなりかねないですし、これも時代の流れだと強く感じています。