トランプ大統領。
- 2017年02月13日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
相変わらず、寒いですね。
鳥取県をはじめとする、日本海側の豪雪はハンパなくて、国道で多くの車が立ち往生している状況がTVで放送されていました。
2月もまだ半ばにも達していませんし、今年の冬はトータルでも本格的です。
ドナルド・トランプさんが米国大統領に就任してから、世界中が揺さぶられています。
「こちらが何を提案しても議会が反対するから、法案も何も決まらない」と、大統領は憤慨しています。
とはいっても、大統領自らがツィッターで近況報告をするというの、なかなかないものですからね。
大統領就任からの100日間は、「ご祝儀」の意味合いで、マスコミも政策や考え方に対して、比較的好意的な報道をする、米国暗黙のルールがあります。
「まずは、お手並み拝見」といったところなんですが、今の話題提供ぶりからだと、あっという間に、この蜜月期間は過ぎていってしまうのでは・・・。
100日が終了すると、メディアは通常通り(!)の批判を、活字に変えて、集中砲火的に繰り出す訳です。
トランプ大統領は、卓越した経営者として、数々の実績を残してきていますが、大国の舵取りをするには、ワンマン路線では限界があるのは当然かな・・・、と思ってしまいます。
何しろ「核兵器のボタンを押す」ことができるんですから、責任重大(当たり前)であるはずなんですが・・・。
「新しい時代の指導者」がこれからどう進んでいくのか、世界中が注目し続けることになります。