中日ドラゴンズ1位指名の根尾昂選手。
- 2018年10月29日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
天気も良く、秋を実感する今日この頃、というところでしょうか。
10月も終わりに近づき、今年もいよいよ、あと2か月になります。
やり残したことがないよう、日々チェックしながら、前進です。
先日のプロ野球ドラフト会議で、4球団競合の末、中日ドラゴンズから1位指名を受けた、大阪桐蔭高校の根尾昂選手。
春夏連覇の甲子園では、本職の遊撃手の他、ピッチャーもこなして、150kmの快速球を投げ込んでいました。
西武、楽天やメジャーで活躍した、松井稼頭央選手を彷彿とさせるような、ずば抜けた身体能力で、高校球児のなかでは、ダントツの実力といえます。
根尾選手は岐阜県高山市出身で、地元の中学時代、競技スキーの全国大会で優勝した経歴があります。
抜群の運動神経を持ち合わせているのですが、ご両親がお医者さんで、お兄さんが岐阜大医学部、お姉さんが富山大看護科、医療関係者なんですね。
中学の成績はオール5で、高校進学の際、慶応か大阪桐蔭かを選択することになり、大阪桐蔭の西谷監督から「将来、医者になるか、野球選手になるか、決めましょう」の提言が・・・。
根尾選手が出した答えは「プロ野球選手になります」。
中学3年生が選択する現実的な結論とは、とても言いきれないくらい、難しいことです。
これによって、大阪桐蔭に入学し、1年生から台頭していったのですね。
故障がなければ、超一流の選手になるのではないでしょうか。
根尾選手のプロ入り後に注目したいです。