低調なタイガース。
- 2022年04月19日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
桜は散ってしまいましたが、温暖な一日が続いて、冬の寒さを忘れてしまいました(笑)。
寒暖差が大きいと、体調を崩すので、自己管理に努めるのは大事ですよね。
プロ野球が開幕して1か月近くが経過しようとしています。
完全試合を達成した、千葉ロッテの佐々木朗希投手や、その女房役の松川虎生捕手といった、新世代の選手が台頭し、球界が活気づいています。
そんななか、矢野監督率いる阪神の不振ぶりが際立っているのが心配ですね。
20試合近く消化した時点でも、3勝しかしておらず、リーグでもダントツの最下位。
昨シーズンは開幕ダッシュが成功し、20試合時で16勝4敗だったので、あまりに対照的な結果になってしまっています。
先発が好投しても援護なし、打線が奮起した救援が打たれる、とにかく投手陣と打線がうまく嚙み合っていないです。
バッター一人ひとりでは決して見劣りしなくても、ここ一番で打てない、得点圏打率がとても低い現状では・・・。
佐藤輝明選手がホームラン量産で気を吐いているなかで、ヒットも出ない状況は戦前まったく予想していませんでした。
矢野監督は開幕前に今季限りの退任を発表して「退路を断つ」覚悟で、4シーズン目に臨んでいます。
ここまで勝てない虎は、90年代のあの「暗黒時代」を思い起こさせますが、誰かしらヒーローが出て、勝負の流れの潮目を変えてほしいです。