内村航平選手、4度目の五輪。
- 2021年06月8日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
梅雨を忘れさせるぐらい、好天が続きますね。
最近の6月は、30℃を越える日がチラホラ出てきていますから、最早「夏真っ盛り」と言っても過言ではないです。
先日、体操の東京五輪代表選考会である、全日本種目別選手権に内村航平選手が出場し、代表の座を射止めました。
長年、日本の第一線で活躍し続けてきた内村選手は、リオ五輪での総合金メダル獲得後、プロ化を実行したり、所属先を変えたり、体操界で先進的な役割を果たしていました。
王者内村も32歳という年齢や若手時代からの酷使もあり、故障が続いて、自身が思うような演技ができない理由から、総合種目は断念して、鉄棒に絞る選択をされました。
全日本種目別では、予選から技術全開の勢いで、採点変更後の世界最高得点をマークするなど、盤石の演技。
決勝では、途中出てしまったミスで「着地で動いたら、終わり」の状況下、乗り切りました。
大学生で初出場した北京から、ロンドン、リオデジャネイロ、東京と4大会連続のオリンピック出場。
輝かしい実績に華を添えるような活躍をみせてほしいです。