夏の甲子園、仙台育英が優勝。
- 2022年08月23日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松で宇。
突然に雨が降り出すのは相変わらずで、その勢いもなかなか激しいものがあります。
30分も経たないうちに、カラッと晴れ渡る青空に戻ったり、本当に「先が読めない」、お天気ですね。
熱戦が繰り広げられた夏の高校野球も、いよいよ決勝を迎え、宮城県代表の仙台育英が見事に日本一に輝きました。
大会前、決して下馬評が高いとは言えなかった同校でしたが、登録メンバーに5人の投手を有して、プロ野球さながらの継投策を展開。
球児の肩や肘を配慮する、現在の高校野球にマッチングした戦法だといえます。
決勝に進出した下関国際は、「絶対王者」大阪桐蔭や選抜準優勝の近江を撃破して勝ち上がってきましたが、最後に力尽きました。
にしクリのスタッフで、山口県出身の方がおられ、ボクも下関国際を応援していましたので、少々残念ではありました(笑)。
インタビューで仙台育英・須江監督が、新型コロナ禍で入学以来、様々な行動制限を余儀なくされ続けた、自分のチームだけでなく、全国の高校3年生に対するねぎらいの言葉をかけていたのが、とても印象的でした。
夏の優勝旗が、白河の関を越え、初めて東北勢に渡りました。