夏の甲子園、早実1年・清宮幸太郎選手。
- 2015年08月10日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
連日の猛暑、患者様も口々に「暑いですよねー」、と述べられます。
昼休みにほんのわずかでも外出すれば、「灼熱地獄」を体感できます。
にしクリの前を車が往来する国道2号線は、陽炎が出ていました。
真夏の風物詩ともいえる、全国高校野球選手権、「夏の甲子園」が開幕しました。
本命不在、混戦模様の今大会でもありますが、そのなかでひときわ注目を集める選手なのが、早稲田実業1年の清宮幸太郎内野手です。
お父さんがラグビー界でも有名な清宮克幸さん(早稲田大、ヤマハ発動機でそれぞれ監督をされています)、息子である幸太郎クンもラグビーで十分対抗できる、立派な体格ですけど、野球を選ばれた訳です。
先日の1回戦で登場、チャンスの打席で貴重な追加点となる、タイムリーを放っていました。
1年生から名門校でクリーンアップを任されるのは、相当実力が伴っていなければ、無理でしょうし、その風貌からも「何かやってくれそうな」雰囲気があるような・・・。
甲子園には節目節目で「超高校級」レベルの選手が出てくるので、観ていて楽しみでもあります。
ボクと同世代(というのもおこがましいですけど)には、清原和博さんや桑田真澄さんがおられて、高校当時、PL学園で甲子園を沸かせていました。
PLで、1年から4番を務めていた清原さんは高校3年間の甲子園で13本のホームランを放ち、同じく1年からエースで鳴らした桑田さんも甲子園大会で通算20勝を挙げています。
どちらもいまだに破られていない、大記録ですけど、お二人とも、強烈な輝きを放っていた、同世代のヒーローだったことは間違いのない事実です。
プロの世界で活躍し、いろんなことがあって、引退し、と、お二人のその後の人生に紆余曲折があっても、それに対して、ボク自身の生き方を投影してみて、考えたりすることが、よくあります。
それほど、ヒーローになる人というのは、いつまでも周囲に影響力を与えるインパクトを持ち合わせていることを痛感します。
清宮クンが高校3年間で、チャンスを生かし、名プレーヤーになること、期待してます。