大阪国際を制した、松田選手のシューズ。
- 2020年01月28日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
なかなか寒くならない(!)、冬と言い難い天候が続いています。
底冷えするぐらいの寒さがあってもおかしくないですけどね・・・。
先日、開催された大阪国際女子マラソン、一番にゴールに飛び込んだのは、ダイハツ所属の松田瑞生選手でした。
東京五輪のマラソン日本代表3枠のうち、すでに2名は内定。
1つ残る代表枠を勝ち取る条件は、昨シーズンの日本人最高記録より速く、一番で走ること。
スタート直後から高速レースの展開のもと、松田選手はスピードが落ちることなく、42kmを駆け抜けました。
2時間21分40秒台のタイムは、大一番で額面通りの走りをしたということも含めて、文句のつけようのないものだったと思います。
松田選手が履いていたシューズはニューバランス社のもので、薄底型。
元アシックスのシューズ職人であった、三村仁司さんが手がけていました。
アシックスを定年退職後、加古川市でシューズ工房「ミムラボ」を経営する傍ら、アディダス、今回のニューバランスのシューズ製造に関わっておられます。
「現代の名工」、ここにありですね。