根管治療の講演会、ありました。
- 2019年02月12日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
週末は北海道では「史上最強寒波」が襲来し、ほぼ全道で最高気温マイナス10℃以下、最低気温ではマイナス30℃記録もありました。
神戸でも積もりこそしなかったですが、雪がちらつき、大変寒かったです。
先日、東灘区・灘区・中央区歯科医師会主催の学術講演会がありました。
昨年に引き続いて、吹田市で開業されている木ノ本喜史先生にご登壇いただきました。
「歯内療法学」を大阪大学時代に専門に研究されておられた方です。
日常の歯科診療で言えば、深い虫歯で歯の神経を取る「抜髄」や歯の神経が死んでいる状態を掃除する「感染根管治療」が該当します。
昨年、講演していただいた内容の反響が大きく、今回は「抜髄」をテーマにしていただきました。
写真や動画をふんだんに使って、わかりやすい言葉で聴衆の方々に話しかけられるスタイル、さすがのプレゼンテーションでした。
2時間のお約束時間をしっかり使ってもらい、質問にも丁寧にお答えいただきました。
会場は昨年に続いて満員、私の司会進行もおかしなことにならず、盛況のうちに講演が終わりました。
今年は東灘区が主幹(毎年持ち回り)で、学術委員会先生がたで、準備をすすめて、スムースに運営ができ、アクシデントもなく、よかったです。
懇親会でも、木ノ本先生はじめ多くの先生とお話ができ、充実したひと時でした。
木ノ本先生、貴重なご講演、ありがとうございました。