歯科での予約時間・・・。
- 2019年11月25日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
11月も終わりにさしかかり、木枯らしの冷たさが堪えることも出てきました。
1か月前は台風上陸で、大きな災害に見舞われていたので、短期間での変わり様に戸惑いもあります。
患者様が受診していただく予約時間、今更ながら大事さを感じます。
時間帯によって、診させていただく患者様が重なり、待ち時間が発生するので、早期に治療を開始するように意識しています。
歯科の場合、予約外や「飛び込み」での急患での対応は「後回し」になり、予約していただいている方を優先します。
1回目の再診以降は、治療自体を計画的に進めていくからで、医科診療所と異なります。
にしクリで、珍しくない「急患」の一例が、小学校や中学校の生徒さんをはじめとする、転倒などによる外傷です。
「お口まわりの粘膜裂傷での出血」や「グラグラしてしまっている歯」の患者様が来院されれば、その時点から「歯科の救急モード」に変更になってしまうのです。
外傷時と夕方以降などの待ち時間への対応は、待合室にも掲示して周知しているものの、時間をやり繰りして受診していただいている患者様には、やはりご迷惑をかけてしまいます。
診察を粛々と進めていくのにも、心苦しさもあるのですが、にしクリの特徴が出ているなかで、「可能な限りでの」対応で臨んでいきます。