歯科用CTの勉強会。
- 2018年07月17日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
あの豪雨が過ぎ去った後は、連日晴天が続いています。
正確には「灼熱の猛暑」で、まだ7月半ばというのに、京都で39℃近い気温であったり、神戸も37℃台で、とにかく暑いです。
先日、担当をしている東灘区歯科医師会学術委員会が主催をする形で、歯科用CTについての勉強会を行いました。
インプラントを埋入する際の顎の骨の長さや厚みといった形状のチェック、抜歯する親知らずの根の曲がり具合、歯の根の炎症の程度・・・。
これらの病態を確認するのには、単純のレントゲン画像では、決め手に欠けることが多くあります。
CTは医科用でも、もちろんのこと、3次元的に撮影をしてくれますので、情報量がとても増えます。
そこで、各ジャンルのエキスパート先生にそれぞれ分野を絞って、話をしてもらうことになった次第です。
口腔外科疾患についてのCTを介してのお話を住吉でご開業の竹野々巌先生に時に興味深く話をしていただきました。
1時間少々予定の時間もあっという間に過ぎていき、提示してもらった画像も、「さすが竹野々先生」と感心させられるものばかりでした。
一歩ずつCTについて撮影法も含め、ノウハウを習得していく所存です。