白川郷などに行ってきました。
- 2016年07月18日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
ようやく梅雨明けが宣言されました。
1か月半近い雨先行型からやっと解放されるようで、何かしらホッとします。
連休を利用して、息子を連れて、名古屋転勤となった弟の住まいに観光を兼ねて、訪れました。
レンタカーを交代で運転しながら、早朝より名古屋から世界遺産「白川郷の合掌造り」へ。
雨の東海北陸自動車道を経て、現地にたどり着きました。
飛騨山脈の一角に位置する白川郷は、小雨が降ったり、やんだり、が続くなか、霧がかかる、なんだか幻想的な風景を漂わせていました。
1日で行程を終わらせる、毎度の強行スケジュールで、飛騨高山を後にし、「犬山城」に向かいました。
天守が現存する13のお城のうちのひとつで、10年足らず前まで、成瀬家の方々が江戸時代から400年近く城主になられていた、つまり個人の持ち物だったという・・・。
「メインテナンスが大変やろうな」、と率直に感じました。
戦国時代に興味がある理由で、最後は「関ケ原古戦場」に。
新幹線ルートのすぐ近くにある、この地は周囲が山々に囲まれた盆地になっており、まさに「天下分け目の戦い」にふさわしいシチュエーション。
夏の夕刻、雨が降った後で、何かしら寂しげな雰囲気がありました。
学校の授業で習って、得た知識を、実際に見てみるのは、覚えるには一番効果的なのかもしれませんね。