福岡選手、五輪代表離脱。
- 2020年06月15日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
激しい雨脚にさらされ、梅雨入りを実感させる週末ではありました。
先日、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手が東京五輪延期に伴って、の代表引退を表明されました。
昨年のラグビーW杯日本大会では、快足ウイングとして大活躍だった福岡選手。
「ワンチーム」によるベスト8は、つないで、つないでのパスワークの最後にスパークする、彼の爆発的なスピードも大きかったはずです。
五輪のラグビーは7人制のため、よりスピーディーさが求められることもあって、福岡選手は必要不可欠な戦力でした。
福岡選手のお父様は歯科医師、おじい様は医師、というお医者さん家系、五輪後に医師の道を目指す、と公言されていました。
東京五輪が今年開催されないということは、技術低下が生じないよう練習を続ける、モチベーションを維持、など様々な拘束が延長されることになるわけで・・・。
日本チームにとっては、なくてはならない存在でもありますし、「自分ひとりだけの問題」になっていないなかでの決断は、さすがだと感じました。
所属チームのパナソニックでの、トップリーグ出場はいくつかあるようですが、ご自身の夢に向かって、邁進してほしいです。