謹賀新年。
- 2020年01月7日
あけましておめでとうございます、にしまつ歯科クリニックの西松です。
2020年が始まりました、夏に東京五輪が開催、今から楽しみです。
お正月も好天で過ごしよく、かといって決して暖かくはない、冬を実感できる、三が日でした。
新春恒例の箱根駅伝は青山学院大が2年ぶりに優勝、見事な覇権奪還を見させてもらいました。
とにかく、「箱根の高速化」は進化目覚ましく、今大会も大会新記録樹立のチームが複数輩出の様相で・・・。
往路スタートからスピード合戦の応酬で、2区の相澤選手(東洋大)の1時間5分台のタイムは、23㎞の距離のうち、2か所の数kmにわたる上り坂を含むコースのものとしては、ただ、素晴らしい、の一言です。
この区間を含め、3・4・5・6・10区で区間新記録、もともとは関東大学陸連の大会だったとは言い難い、国民的行事駅伝の真髄をみました。
記録の超レベルアップに関わっているのが、ナイキ社の厚底シューズ「ヴェーバフライXネクスト%」。
レース用シューズといえば、「底がうすい、軽い」が定番であった、長年の常識を打ち破った破天荒な「魔法のクツ」です。
国際マラソンでもトップレベル選手の大半が、ピンクの鮮やかな色調の足元を映える形で駆けるシーンが、すっかりおなじみになりました。
「クツで、より速くなる」時代がやってきたんですね・・・。