「大阪マラソン」、走りました。
- 2017年11月27日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
11月も終わりに近づき、確実に寒くなっていますね。
冷たい風が吹き続けて・・・、もう秋は終わりました・
先日開催の「大阪マラソン」、出場しましたので、ご報告させていただきます。
昨年春の膝手術以後、初のフルマラソンでもありました。
スタート位置はKブロック、ずいぶん後方で、号砲が鳴ってから、スタートゲートを越えるまで15分もかかりました。
最初の5kmは周りのランナーをかわす形で走り、これだけで随分体力を消耗した形になりました。
御堂筋に入り、沿道で、応援に駆けつけてくれた、歩先生やスタッフの立山さん、水之浦さんを見つけて、力をもらえました。
ペース自体は1km4分30秒でいこうと考えていたものの、10km越えてからすでに5km23分台に落ち着いてしまい、これ以上速度を上げることが・・・。
神戸マラソンに比べると、アップダウンが少なく、「まだイケる」と希望を託せる気概を感じるコースに思えました。
前半は大阪のビジネス街を通り抜けるのですが、24kmの通天閣折り返しからは南下し、下町風情が漂うのがわかりました。
関西弁丸出しで声援してくれているおじさんや、警備員の制止を振り切って、コースを横断するヒョウ柄の服を着たおばちゃんなど、「これが大阪ソウルや」を目の当たりにできました。
30km以降をペース多少落としつつ、どうにか乗り切って、最大の難関37kmの南港大橋。
立ち止まって、ストレッチするランナーを横目に、失速気味で大橋を渡りきると、残り4km余り。
このあたりからがキツくて、なかなかゴールが遠いのですが、残る力を振り絞って、インテックス大阪前のフィニッシュゲートを越えました。
タイムの表示板は3時間33分を刻んでいましたが、スタートラインからのネットタイムでは3時間19分12秒でした。
手術前から膝のケガと苦闘してきたこともあり、フルマラソンとしても実質3年ぶりだったので、「無事に走れた」安心感のほうが強かったです。
にしクリで激励のお言葉をかけてくれた患者様やスタッフの皆さん、ありがとうございました!