「大阪30k」、走りました。
- 2017年10月2日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
10月に入り、今年も残り3分の1を切りました。
激しく雨が降ったりするのも、まだしばらくあるかもしれませんね。
先日、淀川河川敷で行われたロードレース「大阪30k」に出場してきました。
「30km」という距離は、フルマラソンに挑む場合、必ずクリアしておかない練習条件なんです。
どのレベルで走るにしても、30km走破は一度はやっておく、ぐらいほぼ通説のような・・・。
「30kmの壁」というものがあって、オーバーペースが続くと、だいたいこの距離の前後で崩れ出すのは、マラソン走った方なら、納得されると思います。
朝8時半スタートで、今の時期としてありがたい時間帯。
ペースメーカー3時間ランナーの後方に控えて、走り始めました。
コースは、淀川を横目に見つつ、ほぼ平坦な遊歩道片道5kmを計3往復する、シンプルな内容。
一度も行ったことのない場所でしたが、心配だった風も強くなく、やや気温が高いのが気になったぐらいでした。
1kmwを4分15秒のサブ3ペースをキープするのですが、最初から「ちょっとキツいな」といったしんどさが脚にありました。
だいたい、こういう時は合致しているものなんですよ。
20kmまではすんなりいけていましたが、そこからがもう・・・。
10km毎に42分30秒でまとめていたところが、失速し始めます。
どんどんペースメーカーから遠ざかってしまう光景はイタいです。
28km付近で左足がつってしまい、この10kmだけ47分もかかってしました。
これ、フルマラソンだとさらに遅れていくんですよ。
ものすごく勉強になった30km、2時間12分でした。
膝はなんとか大丈夫でしたが、脚をいたわってあげないといけませんね。