2018年が始まりました、そして、箱根駅伝。
- 2018年01月2日
あけましておめでとうございます、にしまつ歯科クリニックの西松です。
新しい1年のスタートとなりました。
ゆっくり静養して、来るべく仕事始めに臨むつもりだったのですけど、新年早々、休日診療所の当番に・・・。
三宮センター街ビルの一角ながら、正月を忘れさせてくれる患者さんの数でした。
お正月といえば、箱根駅伝。
4連覇を狙いに定める、青山学院を筆頭に、いずれ劣らぬ実力校がひしめいて、混戦模様を呈しているのが、戦前の評価でした。
出雲・全日本と併せた学生3大駅伝の締めくくりが、箱根なのですが、テレビでの完全中継を加味すれば、圧倒的な注目度があります。
青山学院の監督である、原晋さんは、学年としてはボクより1年上、世羅高校・中京大学・中国電力で、全国トップレベルに至らずとも、陸上界ではその名の知られたランナーでした。
実業団引退後、サラリーマンとして傑出した営業成績を残し、順調な社会人生活を送っていたなか、知人の紹介で、低迷していた青山学院大の監督のオファーを受けたといいます。
駅伝強豪校とはお世辞にもいえない、おしゃれなイメージの青学に、「箱根は5年で本選出場、10年で優勝」。
考え方もまるで異なる若者に対峙して、チームとしての意識改革を施し、6年目で念願の本選出場、年々上昇しながら、10年目で初優勝しました。
以後も高い総合力を維持し、箱根を連覇しているのは、、原さんの手腕によるところが大きいです。
今年も青学はどこまで暴れてくれるのか興味がとてもあります。