武庫川新春ロードレース大会。
- 2018年01月15日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
再び寒波が襲来し、神戸でも氷点下を記録する日があったり、で、寒かったですよね。
北海道の札幌市がマイナス4℃、兵庫県の三田市がマイナス7℃で、こちらのほうが北の大地より冷え込んだ日もありました。
先日、武庫川河川敷で行われた、ハーフマラソンに出場しました。
例年、「走り始め」と位置づけて出る大会なのですが、膝手術をした後は、とてもそこまで考える余裕もなく、今回、5年ぶりに走ることになりました。
コースが変更になったものの、河川敷を利用しているのは変わらないので、風が冷たくて、吹きさらしになっている条件は、ほとんど同じです。
正午ちょうどにレースは始まりました。
高校生が勢いよく飛び出し、主導権を握る先頭争いを後方からチェックしつつ、ややオーバーペース気味に走り出しました。
入りの1kmが4分を切っており、「これは速いな」と、徐々にスピードを落とすように切り替えに努めました。
出来上がってしまった速いペースは、わかっていてもなかなか落としにくいもので、やばいなあと思った時は乳酸が蓄積して、失速するというのが、お決まりなんですね。
会場に到着した時、穏やかだった天候が、レース開始20~30分で、曇り空になって、寒くなり出すと、風が強くなってきました。
10kmを40分30秒程度で通過、折り返し後、延々と川の上流を目指す形で、北上します。
却ってペースが乗ってくるような感じになるものの、残り距離を考えると、先述の乳酸のこともあって、あまりスピードも上げられない形になります。
宝塚との市境に近い箇所での折り返しで、ちょうど残り5kmになるため、時計を見ながら、その距離をどう乗り切るか粘りを出そうと気合を入れました。
しかし、そんな意気込みとは裏腹に、序盤の飛ばし過ぎがたたって、とうとう20kmを越えたあたりで、ふくらはぎがつってしまいました。
ほとんど「死に体」状態でフィニッシュラインを越え、タイムは1時間27分38秒で、前後半で2分も差が出ていました。
大阪マラソン以来1か月半ぶりのレースとはいえ、これはやはりシンプルに老いが原因だと思います(笑)。
帰り際、高校陸上部つながりの、服部と写真撮影し、初めてハーフマラソンに挑戦されたサッカー部出身の縄田さんを加えた、打ち上げの食事をして、近況報告しました。
今年もやれる範囲で大会出場していきたいです。