「シュミテクト®」の勉強会。
- 2018年06月26日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
最近は雨が降らないまま、暑さだけが先行していますね。
まだ6月というのに、神戸でも33℃、京都では35℃を越える気温の日も出てきました。
先日、ミーティングの際に、知覚過敏症の対する歯磨き粉「シュミテクト®」の勉強会がありました。
グラクソ・スミスクライン歯科部門担当の方にお越しいただいて、プロジェクターを用いてのプレゼン、となりました。
10年程前から患者様対象のサンプルを直接、歯科診療所に出向いて、手渡す形を始めたそうですが、それでもまだ、全国の歯科診療所6万8千軒のなかの40%に過ぎないそうです。
相当な啓蒙活動ですが、いまや世間では、知覚過敏症状イコール、シュミテクト®という認知が完全になされていると思います。
シュミテクト®の成分である、硝酸カリウムが象牙細管を介して、歯髄に反応する行程を経て、知覚過敏症状、「しみる」が軽減されるという仕組みだそうです。
また、発売中の商品は、10種類に達しており、知覚過敏症に対するニーズの幅広さがうかわせました。
質問もいろいろで、「すべての商品のドラッグストアでの価格」、「ホワイトニングで生じる知覚過敏症での使い方」、「長い時間かけてブラッシングするほど、効果が上がるのか」など、飛び出しました。
たくさんのサンプルをいただいて、受診された患者様にお渡しするようにします。
貴重なお話、ありがとうございました!