玉井陸斗選手。
- 2021年05月4日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
昨年に続く、緊急事態宣言下でのゴールデンウィークになりました。
晴天が続いて、行楽日和そのものの状況で、制限がかかるのは、なかなか楽しみづらいものです・・・。
東京五輪まで、残り3か月を切り、各競技でも代表選考会が粛々と進んでいます。
水泳の高飛び込みで、宝塚市出身の玉井陸斗選手が五輪選考会を兼ねた、ワールドカップで8位入賞を果たし、見事に代表の座を射止めました。
現在、中学3年の玉井選手が注目され始めたのは、中学へ進学した頃の日本室内選手権優勝だったと思います。
国内外遠征の連続で、小学校の卒業式にも、中学校の入学式にも出席できてなかったそうです。
初の日本一から、時間的にはまだ2年も経っていないのですが・・・。
代表内定を決めて、インタビューを受ける玉井選手は、この競技の第一人者の貫禄が漂っていました。
高飛び込みといえば、今回の東京を含め、通算5度の五輪代表に選ばれている、「レジェンド」寺内健選手の名前が真っ先に上がります。
アラフォーの寺内選手も宝塚市出身、二回りほどの年齢差のある、アスリート二人が、同じ目標に向かっているというのは、スゴイことですね。
本番でのご活躍、祈念しています!