陸上男子100m、多田修平選手。
- 2021年06月29日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
1週間が、晴れの日半分、雨の日半分、のおおよその配分で経過しています。
梅雨明けまでに、激しい雨があと数回あるのでは、ですね。
先日、陸上競技の日本選手権が開催されました。
今回は、東京五輪代表の最終選考会でもあったのですが・・・。
雨でオールウェザートラックに水溜まりが生じたコンディションでの男子100mは、関学大出身の多田修平選手が制しました。
5人の代表候補者が残った決勝で、調子が上がっているなか、持ち味のロケットスタートを生かしての、会心の勝利。
中盤以降の加速で背中を丸めたままでも、他の誰よりもスピードに乗っていました。
過去に桐生選手の9秒98、山県選手の9秒95の、日本記録が出たレースで、いずれも2位だった多田選手が、最後の代表を決める大会で優勝したことに奥の深さを感じました。
無事に東京五輪が開催された暁には、激走してほしいです。