首都圏の緊急事態宣言。
- 2021年08月3日
首都圏の緊急事態宣言。
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
8月に入り、全国的に気温35度、猛暑日を記録する地点が複数みられるのが普通の状況になっています。
近年は、お盆休み前後で40度をはるかに超える気温が内陸部で発生することが度々認められるので、ここまで晴天続きだと、今年も十分あり得るでしょうね・・・。
首都圏でコロナ禍による緊急事態宣言が発令されました。
世間的には無観客の東京オリンピックで、静かな熱戦に対して、ささやかに応援している様相なので、感染拡大はとても喜べるものではないです。
その名の通り、五輪会場のメインになっている、東京都の感染者数が日々1000人近い単位で増加していることは看過できない内容になっています。
昨年、最初の緊急事態宣言が発令された頃は、「夏は、その気温を考慮すると、感染は抑えられる」という、ある意味、「通説」がメディアで紹介されていたり・・・。
今となってはインフルエンザと同じように括れないことが判明してしまったわけです。
デルタ株など新たなタイプのものが取り沙汰されていることに、ウイルスの「進化」に、やはり怖さを感じます。
「もう何度目になるんだろう・・・」、の心境から、「宣言慣れ」も懸念されていますが、先手先手の対応、大事になってきます。
接種の機会確保を踏まえて、「ワクチン本体」とにかく早期に届いてほしいです。