公立高校バッテリーがドラフト1位。
- 2021年10月12日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
先週後半から10月とは思えない暑い日が続きました。
気温30度越えを記録した地域が多数で、「秋の気配」はまったくなかったです。
プロ野球のドラフト会議が開催されました。
近年は、チームの優勝やクライマックスシリーズをかけた、シーズン大詰めにドラフトが開かれるので、話題が短期間でさらわれていく感じがします。
今年の注目株は市和歌山高の小園健太投手。
春の選抜大会、甲子園で切れのいいストレートと複数の変化球を駆使して力投する姿が記憶にありました。
愛するタイガースが事前記事で掲載されていたとおり、果敢に1位指名しましたが、ベイスターズとの競合でハズレの結果に・・・。
矢野監督は、昨年の佐藤輝明選手のような「大当たり」の再現とはいきませんでした。
小園投手とバッテリーを組む松川虎生捕手がマリーンズに1位指名されており、公立高校から2人がドラ1誕生となりました。
2人は中学も同じで、6年間歩調を合わせてきた者同士が、プロの世界に入る、それも普通校ドラフト1位というのはなかなか実現しないことです。
アマチュアの野球人口の数を考えると、プロに進めるのは、ほんの一握りで、入ってからも熾烈な競争が果てしなく続いていくわけで・・・。
虎の一員になってもらえなかったのは残念ですけれど、お二方ともに将来、日本代表に選ばれるような活躍を期待したいです。