★「猫ピッチャー」
- 2016年04月25日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
4月に入ってから、黄砂が吹いて、霞んでいる朝が多くあります。
ほこりが舞っているのが、はっきりしている時は、くしゃみが止まらないです。
最近の黄砂は、季節にあまり関係ないぐらい、一年中発生するので、鼻詰まりにはこたえます。
数年前からファンになった、マンガがあります。
読売新聞日曜版で、毎週連載されている、「猫ピッチャー」がそれです。
ミー太郎という1歳のネコが、飼い主の女の子から野球を教えてもらい、あっという間に140km台のストレートを投げれるようになります。
その能力を見い出されて、プロ野球「ヨミウミニャイアンツ」に入団し、活躍するお話。
ネコがマウンドから剛速球を投げ込むことなんて、ありえないんですが、このミー太郎のキャラクターに人気が集まりました。
作者の「そにしけんじ」さんの野球好きとネコ好きが相まって、このマンガが誕生したそうで、野球を通して、ネコの特徴を丁寧に表しているのが伝わってきます。
ネコである以外は、周りの大人(もちろん人間です)と、同じように行動しているので、その擬人化が面白いです。
ボクはネコ好きでもなくて(どちらかというと犬が好きです)、はじめは「中立的(笑)」でした。
けれど、続けて読んでいるうちに、紙面でミー太郎の活躍をみることが、「日曜のルーテイン」になってしまいました。
掲載されている新聞から切り抜いて、ネコを飼っている、クリニックのスタッフに渡しているぐらいです。
ボクの文章では、マンガの良さがなかなかに伝わらないので、是非読んでみてほしいです。
そういえば、大のネコ好きの、和歌山「まさご歯科口腔外科クリニック」の真砂先生夫妻は、このマンガ読んでいるのかな・・・。