ハンドスケーラー。
- 2017年02月6日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
強い雨が降ったと思えば、風がきつくて、たまらなく寒くなったり、目まぐるしく、
天候が変わりますね。
雪こそ積もらないですけど、足元冷えるのは、ツラいです(笑)。
歯周病の治療で欠かせないものが、歯石を除去するのに用いるパーツです。
歯と歯肉の境界に磨き残しや唾液によって歯石が沈着すると、歯周病菌が活発化を伴う形になって、歯周病も進行しやすくなります。
歯肉の中に歯石がたまり出すと、なかなかに除去しにくくなってくるので、ハンドスケーラーという、インスツルメントで施術します。
このハンドスケーラー、歯科衛生士の方にとっては「商売道具」ともいえるものです。
複数のメーカーから市場に出ていますが、にしクリでは、「ヒューフレディ」と「L/M(エルエム)」の2社のものがあります。
スタッフの園田さんは「ヒューフレディ」、宮川さんなら「L/M」を用いられています。
器具の切れ味もケアによって、大きく変わってきますので、メインテナンスが必要です。
ボクも病院勤務時代やアルバイト先の歯科の頃から、衛生士さんに教えてハンドスケーラーの大事さを教わりました。
機会があれば、メインテナンスしている様子を報告していきます。