講習会に参加しました。
- 2017年02月20日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
雨が降って、やけに暖かい日を迎えたかと思えば、また、寒くなったり。
晴れている日の冷たい風は、結構こたえますね。
2号線沿いは車の行き来が激しいので、ゴミが多く舞っていて、スタッフといっしょに掃除するわけですが、この時の「風がツラい」と、皆が言います。
先日、東灘区歯科医師会の学術講演会が開催され、参加してきましたので、ご報告させていただきます。
今回は、神戸市立西市民病院歯科口腔外科の河合峰雄先生をお招きし、「診療時における患者対応」がメインの講演となりました。
歯科衛生士の参加も可能だったので、にしクリの園田さんと宮川さんにも声掛けして、会場で合流しました。
河合先生が高血圧や不整脈の病気について、さらりと概要を述べていただくところからお話が始まります。
ゲストとして来ていただいた、中央区開業の杉岡伸吾先生が、具体的な歯科治療中に容態が急変した患者様の例をスライドに示し、一問一答形式で進めていく形でした。
深い虫歯の激痛を訴えて、来院される患者様、さらに心臓が悪い方となれば、処置をするのか、撤退するのか、迷いが生じるところです。
モニター使用法も交え、じっくり話を聞くことができました。
園田さん、宮川さんも聴講していただいて、日常の業務に生かせてもらえたら、違う切り口で臨んでもらえたら、と話をしました。
河合先生、杉岡先生、ありがとうございました。