専門医の研修会に参加しました。
- 2017年07月24日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
無茶苦茶暑い日中、夜も風がほとんどない、悪コンディションが続きます。
夏本番、そのものですね。
先日、口腔外科学会の教育研修会に出席してきましたので、ご報告させていただきます。
5年おきに更新される、口腔外科専門医の必修単位のひとつなので、サボるわけにいかず、今年は神戸での開催なので、出向くことにしました。
場所はポートアイランドの神戸大学コンベンションホール。
移転した中央市民病院や県立こども病院より、さらに海寄り(神戸空港に近い方)に位置しています。
お題は「口腔外科領域の感染症の診断と治療」。
この業界で一流といえる先生がたが次々登壇し、粛々と話されていきました。
日常診療ならば「親知らずの炎症」、「歯の根の炎症」・・・。
掘り起こせば、いくつでも出てきます。
世話人施設が神戸大教室でしたので、古森教授はじめ、2日目に講演された古土井准教授、長谷川助教らが陣頭指揮をとって、かつての職場の先生がたが裏方となって、動ごかれていました。
土曜午後、日曜全日の日程がつづがなく進行し、無事に終了しました。
最後にいただく、受講証を手にすると、実感を受け取った感じでした。