WBC2017、侍ジャパン。
- 2017年03月14日
こんにちは、にしまつ歯科クリニックの西松です。
寒い時は、2月の余韻が伺えるものの、卒業式帰りの学生さんを見かけると、「春やなあ・・・」と実感します。
野球の国際大会WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)が2次ラウンドに入り、盛り上がりを見せています。
日本は、野球での世界ランキング堂々の1位(サッカーでも他の競技でも、ほぼアテにならない順位付けですけどね)、大会直前の評価も高いものがありました。
小久保裕紀監督のもと、代表に選抜された選手たちは、走攻守バランス良く、高いレベルにあることが理解できます。
今のところは、額面どおりの奮戦が続いており、1次ラウンド初戦から負けなしで、ここまできています。
特徴は全員野球で、ヒーローが試合のたびに変わっているということです。
2次ラウンドでいうなら、オランダ戦での3ランホームラン決勝タイムリーを放った中田翔選手、キューバ戦で2ホームランを打った山田哲人選手、緩急を使い分けて、相手打線を手玉にとる牧田和久投手、など・・・。
日本が歴代大会と同様、今大会でも実践している、ソツのない、データをフルに生かした、コンパクトな機動力が、投打ともにうまくかみ合って、勝利を手にしている流れです。
小久保監督はプロチームでの指揮経験はゼロながら、この短期決戦、「負けたら、もう後がない」の意識で、覚悟を決めて、仕事をしている様が伝わってきます。
なんとか、勝ち続けて、2大会ぶりの優勝を手にしてほしいです。